Past All Talks

TEDxNagoyaU Past All Talks

TEDxNagoyaUは2013年の設立以来、累計100名以上のスピーカーが登壇しています。

TEDxNagoyaU 2025

岩倉侑

語り部 (東日本大震災)

「未災地から発する継承とは?」

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本間太希

糖尿病インフルエンサー

「踏み出す勇気が病を越える。」

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水多陽子

名古屋大学 助教・主任研究者

「Science Meets Arts」

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momimaru

株式会社M-Plus 代表取締役

「続けるということ」

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織田一彰

スローガン(株)共同創業者 / Goodfindエグゼクティブフェロー

「数学とスタートアップ」

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松枝朋子

岐阜善光寺 広報 / 岐阜まち家守 取締役事務局長

「自己開示が導く未来」

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Cheryl Herrmann

ダンサー・ファシリテーター

「ありのままの自分を愛するための3つのヒント」

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片岡裕貴

STATION Ai株式会社 コミュニティマネージャー

「教育の連鎖が社会に幸せを広げる」

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TEDxNagoyaU 2024

さやか

Nihongo Dekita YouTuber

『Seeing the Unseen』

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毛利勝廣

名古屋市科学館 天文担当課長・学芸員/ プラネタリウム解説者/ 博士( 学術 )

『私たちは昔どこかの星だった…』

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林正史

代表取締役 at 株式会社マクランサ

『NEXT WAVE SDGsに貢献する電波振動』

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水野舞

株式会社マイヤリングス 取締役社長

『身近な疑問に気づき行動すること』

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稲垣尚毅

現代アーティスト 書家

『「死」が僕に教えてくれたこと』

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Christian OTCHIA

名古屋大学大学院国際開発研究科 准教授

『I am because we are: Interdependence and Africa Ubuntu』

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岡笑叶

起業家 株式会社ファーストペンギン代表取締役

『LGBTQという言葉がなくなる社会 : 当事者が語るマイノリティとマジョリティ』

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小黒江莉果

Japan Animal Shelter Alliance 代表

『Voice for Change : 声を出すことで世界を変えられる』

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TEDxNagoyaU 2023

リコット

東京大学 / リコットの夕焼け天文部

『点と点を線で繋いで人生という星座を拓く』

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西山和寛

名城大学都市情報学研究科修士2年

『「自分らしい地域への関わり方」を育む』

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広田奈津子

映画『カンタ!ティモール』監督

『〜巨大な軍隊を撤退させた小さな国のお話〜

あなたの中にある、とてつもない力について』

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ケント・モリ

ダンス&ARアーティスト

『Dream and Love』

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大塚修平

株式会社コーディスポーツ 指導員

『冒険に出よう!〜吃音だけど喋る理由〜』

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竹内一郎

名古屋大学大学院工学研究科 教授

『物理の時代からデータの時代へ ~データ駆動型アプローチによる科学研究と技術開発~』

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TEDxNagoyaU 2022

柴崎莉菜
株式会社コンタス代表取締役CEO / ビジネス・ブレークスルー大学大学院生

「『出会いは人生の財産』
〜笑顔の連鎖が私の成長の源〜」

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風間孝
中京大学教養教育研究院教授

「性の多様性と特権」

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出石桂子
元国連職員、国際ベストセラー作家、英語・ライフコーチ、ヒプノセラピスト

「Come to the edge -夢を叶える!」

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岩倉玲
ヨーヨーパフォーマー、多数の世界チャンピオン・全日本チャンピオンに輝く実績を持つ

「『会社員』と『ヨーヨー世界チャンピオン』の両立」

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原田慎也
名古屋大学教育学部 / 理学療法士

「You and I have some potential disabilities」

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安藤美玖
株式会社ICORE代表取締役 / COO

「すべてを失って気づいた、幸せに生きるために大切なこと」

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TEDxNagoyaU 2021

魚住晴香
名古屋大学文学部4年

「コンプレックスが教えてくれた、ありのまま自分らしく生きること」

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石井敬子
名古屋大学大学院情報学研究科心理・認知科学専攻 准教授

「人の心はそんな簡単に変わらない」

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菱谷和明
株式会社NEXTRA CEO

「自分らしく働くことは涙が出るほど幸せだ」

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佐々木あみ
名古屋大学法学部4年

「ワークライフバランス大国の作り方」

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倉本美津留
放送作家

「人生にポジティブな影響を与える気づきを得るための方法」

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TEDxNagoyaU 2020

石黒由美子
アーティスティックスイミング元日本代表

「逆転人生〜貴方も私も奇跡的に変われる〜」

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SHOGEN
アフリカンペイントアーティスト

「『思い込み』の魔法」

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田中秀孝
名古屋大学宇宙地球環境研究所特任教授

「宇宙と地球文化で世界を変える」

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山田卓哉
大ナゴヤ大学 学長

「『やりたいことをやりたいようにやる』で納得のいく未来を掴む

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山崎姫菜子
sobolon代表

「ありのままを受け入れる第三の道」

柳井谷浩太
高校生で世界2周

「大人は嘘をついているかもしれない」

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TEDxNagoyaU 2019

「Be Cool. Be Hacker.」

高橋亮祐  

名古屋大学大学院環境学研究科・心理学講座教授

在学時から起業しブロックチェーンに特化したスタートアップ、株式会社Acompanyの代表を務める。大学時代にはヒッチハイク旅、エンジニア活動、コミュニティの立ち上げ、そして学生起業。様々な活動を行ってきた彼が語る自分自身の在り方とは。 在学時から起業しブロックチェーンに特化したスタートアップ、株式会社Acompanyの代表を務める。大学時代にはヒッチハイク旅、エンジニア活動、コミュニティの立ち上げ、そして学生起業。様々な活動を行ってきた彼が語る自分自身の在り方とは。

「キャンパスは驚きで満ちている」

辻篤子 

名古屋大学国際機構特任教授

事故現場からノーベル賞授賞式まで、さまざまな場所で取材を重ねてきたベテラン新聞記者が名古屋大学にやってきて定点観測を始めた。その目に大学はどう映っているのか。 事故現場からノーベル賞授賞式まで、さまざまな場所で取材を重ねてきたベテラン新聞記者が名古屋大学にやってきて定点観測を始めた。その目に大学はどう映っているのか。

「Chi riesce? ~誰がそれを出来るか?~」

俊寛 

切り絵師

一枚の黒い紙を切ることにより表現される芸術、切り絵。だが、彼の作品には常人では想像もつかない程の時間と想いが詰まっている。単身でイタリアに渡り、現地の人々の日常を切り取り続けた職人の根底にある志とは。 一枚の黒い紙を切ることにより表現される芸術、切り絵。だが、彼の作品には常人では想像もつかない程の時間と想いが詰まっている。単身でイタリアに渡り、現地の人々の日常を切り取り続けた職人の根底にある志とは。

「接ぎ木で切り開く未来」

野田口理孝 

名古屋大学・生物機能利用開発研究センター特任教授・京都大学理学研究科生物科学専攻教授

現在、名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 准教授として「接ぎ木」の技術を研究中。古くから用いられてきた「接ぎ木」という技術を通して、植物と共に生きる私たちの未来を作っている。 現在、名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 准教授として「接ぎ木」の技術を研究中。古くから用いられてきた「接ぎ木」という技術を通して、植物と共に生きる私たちの未来を作っている。

「社会に学生を解き放つ」

木全佐介 

アクト愛知代表

学生に新たな出会いと発見を届ける学生団体 アクトあいち。弱冠16歳にして、その代表を務めている。まだ見ぬ世界へ一歩踏み出そうとする1人の若者が、名古屋の地で、ある”思い”を語る。 学生に新たな出会いと発見を届ける学生団体 アクトあいち。弱冠16歳にして、その代表を務めている。まだ見ぬ世界へ一歩踏み出そうとする1人の若者が、名古屋の地で、ある”思い”を語る。

「幸せを探す旅」

喜多桜子 

Well-Being school「FOLKE」創業者

幸せとは?をテーマにこれまで世界二周を経験。1度目はひとり旅、2度目は新婚旅行で世界を巡る。「世界二周して見つけた、幸せの形」とは? 幸せとは?をテーマにこれまで世界二周を経験。1度目はひとり旅、2度目は新婚旅行で世界を巡る。「世界二周して見つけた、幸せの形」とは?

TEDxNagoyaU 2018

「子ども達はいかにしてプログラミングを学ぶのか」

寺本大輝 

株式会社Helpfeelエンジニア・ハックフォープレイ株式会社代表取締役

何故今、プログラミング教育が注目されるのか。子どもたちにプログラミングの楽しさを伝える、ゲーム“HackForPlay”を開発し、IPA未踏スーパークリエーターにも認定。 何故今、プログラミング教育が注目されるのか。子どもたちにプログラミングの楽しさを伝える、ゲーム“HackForPlay”を開発し、IPA未踏スーパークリエーターにも認定。

「幸多き人生を歩むためのヒント」

出口清一 

名古屋大学 大学院工学研究科 化学システム工学専攻 先進化学工学システム 講師

2度、うつ病で病気休暇を取得、現在も闘病中、その経験知を活かし、ストレスを抱える人々へのサポート活動を行っている。障碍者・シルバーの雇用促進ボランティア活動などを通し、社会的弱者と称される人々に歩み寄っている。 2度、うつ病で病気休暇を取得、現在も闘病中、その経験知を活かし、ストレスを抱える人々へのサポート活動を行っている。障碍者・シルバーの雇用促進ボランティア活動などを通し、社会的弱者と称される人々に歩み寄っている。

「 「向き不向きより前向き」な人生で得られる価値とは」

朝倉千恵子 

株式会社新規開拓 代表取締役社長

激動化する現代社会。人生のさまざまな転機を経験し歩んできた彼女だからこそ分かるこれからの人生の生き方とは。 激動化する現代社会。人生のさまざまな転機を経験し歩んできた彼女だからこそ分かるこれからの人生の生き方とは。

「私の場合」

三遊亭圓王

落語家

名古屋大学理学部在学中に自分の進路選択を振り返り、彼が出した答えは、落語家への転身であった。そして、国立大学理系学部卒初の落語家になるという夢を実現した。夢を追うこと、「幸せ」と呼べるときとはー

「Cosmic Ray Imaging」

森島邦博 

名古屋大学院理学研究科 理学専攻 物理学第二 准教授

宇宙線の一つであるミューオンを用い原発の内部やエジプトのピラミッドなどの透視を成功させた。彼の考える、研究の姿勢を探る。

「失われた感動」

上床直人 

マリンバ奏者

自然の温かみを感じることのできる楽器。マリンバ。彼がマリンバを通して伝えたかった感動とは。彼が奏でる音に酔いしれ、その音は私達一人一人を考えさせる。

「あなたへの情報学」

武田浩一 

名古屋大学大学院情報学研究科 附属価値創造研究センターにセンター長・教授を経て、国立情報学研究所 大規模言語モデル研究開発センターに副センター長・特任教授として着任(現職)

“情報学”とは何か。IBMで人工知能Watson開発に携わった経験から、情報学が社会に出来ることとは、という視点で未来を描く。 “情報学”とは何か。IBMで人工知能Watson開発に携わった経験から、情報学が社会に出来ることとは、という視点で未来を描く。

「幸せな人生のはじめかた」

松村佳依 

ハモン代表

発展途上国での不便な生活から、ある重要な気づきを得て、彼女の人生は一変した。 失敗を繰り返しながらも、勇気と覚悟を持って歩み続ける彼女からの、今を変えたいと願うすべての人へ送るエール。

TEDxNagoyaU 2017

「どこでどう生きるか、アートから考えてみる」

服部浩之  

インディペンデントキュレーター

インディペンデント・キュレーター。2006年早稲田大学大学院建築学専攻修了後、東京における大規模都市開発に疑問を抱き、異なった土地の生活や風景に興味をもったことがきっかけで、山口県の公立のアートセンターに就職する。仕事の傍ら、友人とシェアして住んでいたMACという愛称をもつ一軒家で、独立したアート活動を展開。2009年に国際芸術センター青森[ACAC]に転職し、7年間青森を拠点として暮らす。その後、あいちトリエンナーレ2016にキュレーターとして関わったことをきっかけに、地元愛知県に拠点を移す。2017年からは秋田公立美術大学大学院准教授として教鞭をとるかたわら、アートラボあいちディレクターとしてアートセンターの運営にも携わる。東アジアや東南アジアを中心に、展覧会やプロジェクト、リサーチ活動を展開している。

「Towards Gender Equality」

大友志穂

名古屋大学教育学部附属高等学校1年

2001年愛知県生まれ。5歳より10歳まで中国大連市に滞在。中国で現地の学校に通い、中国人だけでなく様々な国籍の友人と出会う。国際色豊かな環境で育ち、問題意識を持った上で活発に議論しあう中で男女平等の考えを自然と身につけたため、帰国後の学校や日本社会での男女の差に疑問を持ち、ジェンダー平等について考え始める。級友の影響でハリーポッターを知り、夢中で本を読み虜になった。後日、主人公役の一人である、女優エマワトソンの国連でのジェンダー平等に関する活動記事を読み、本格的にジェンダー平等について調べ始める。さらに今年の春、外務省、国連協会主催の国連本部研修へ中学生代表として参加し学んだことが強いモチベーションとなり、独自に男女役割交換プログラムを考えたことが評価され、TEDxNagoyaUに登壇することとなった。

「 宇宙とあなたのキョリ」

桑村航矢

名古屋大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻 博士前期課程2年

1993年生まれ。愛知県出身。2012年4月より名古屋大学に入学する。現在は同大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻の修士2年。2012年10月より名古屋大学宇宙開発チームNAFTに創立メンバーとして参加する。NAFTではスペースバルーンプロジェクトにエンジニアやプロジェクトリーダーとして取り組む。2016年6月に日本初の成層圏の4KのVR映像の撮影に成功する。

「Success, Failure and the Theory of Relativity」

マリア・ヴァレンシバ

名古屋大学国際プログラム 准教授

Dr. Maria Vassileva is a biologist and veterinary doctor. Originally from Bulgaria, she is an associate professor teaching in Nagoya University international program. Being surrounded by students and young scientists, the philosophy and politics of success is a topic she is actively engaged in. Her research interests are in the field of food and health, a field she has explored from food-poisoning bacteria to nutrition and public health. She is also actively involved in issues of health education, gender equality and everything in between – especially outreach and support for working mothers like herself.

「~『ある』を活かす~」

石垣元廣

弁護士

1978年生まれ、愛知県名古屋市出身。 大学在学中にブレイクダンスに出会い、没頭する。 BBOY NONman(ノンマン)として、「一撃」というチームに所属。2005年には世界大会「Battle of The Year」に日本代表として出場し、準優勝&Best Showを獲得した。 その後、弁護士を志し、2010年に司法試験合格。 現在は、京都にて、弁護士として活動中。 BBOYとしての経験を活かして、これまでに、風営法違反を理由としたクラブ摘発事件等に取り組んできている。

「Cognitive Cyborgs」

石丸翔也

カイザースラウテルン工科大学リサーチアソシエイト

1991 年愛媛県生まれ。2016 年大阪府立大学大学院博士前期課程修了。現在は DFKI(ドイツ人工知能研究センター)にて AI による人間の能力拡張に関する研究に取り組んでいる。2014 年より慶應義塾大学 KMD 研究所リサーチャー。2016 年より大阪府立大学客員研究員。2016 年よりカイザースラウテルン工科大学リサーチアソシエイト。IPA 未踏スーパークリエータ。

「嗚呼と」

黒川遼太郎

南山大学経営学部経営学科3年

1996年生まれ、愛知県出身。大学在学中、アートが社会問題を解決する大きな可能性を秘めていることに気がつく。それ以降、愛の連鎖を生み出すSpreading Loveを始めとする第三者を巻き込むアートプロジェクトを日本、韓国、台湾で開催。2017年9月より、イギリスのリーズ大学へ交換留学。イギリスをはじめとするヨーロッパに拠点を移し、アジアとヨーロッパを繋ぐプロジェクトを展開する。斬新な「アートの在り方」の着想が評価され、登壇が決定。

「働き方改革のその先へ」

伊藤直子

ライフスタイルイノベーション本部ワークスタイル変革ソリューション部担当部長

1967年鹿児島生まれ。高校卒業後、東京の大学へ。システム会社に就職したが、2年後結婚するため名古屋に移った。名古屋のシステム会社に就職したが、2度の合併の結果、東京本社の会社(株式会社日立ソリューションズ)になった。現在は東京と名古屋を毎週行き来する日々。
2年前から働き方改革のプロジェクトに入り、自社の改革推進とともに、自社での取り組みを生かして企業の働き方改革を支援する事業に携わっている。

「心の成長の秘密~葛藤を支える心の器~」

掛井一徳 

スクールカウンセラー

1973年生まれ。天理大学では合気道に、静岡大学大学院では不登校のキャンプに熱中。山梨県での精神科病院での勤務を経て、かけい臨床心理相談室を開室し、同時にスクールカウンセラーとしても活動を始める。東日本大震災では石巻ボランティアセンターで活動、また国際医療NGOの現地スタッフとして南三陸町でコミュニティーカフェの運営に携わる。東北と山梨を繋ぐ音楽イベント「君の街へ」を開催し、個の支援からコミュニティーの支援に重心を移していく。福島で被災した子どもたちのトラウマケアを目的とした「みどりの東北元気キャンプ」に心理スタッフとして参加し、子どもが自らの選択で主体性を積み上げ、回復していく過程に注目、子どもの今の葛藤を認め、コミュニティー全体で支えていくアプローチを行っている。また洋上学校グローバルスクールのカウンセラーとして地球一周の船旅をした他、ブータンやラオス、タイ、カンボジアへの滞在や、ネイティブアメリカンとの交流など、異文化とのやり取りの中で独自の臨床スタイルを構築している。学生時代は合気道と不登校のキャンプに熱中。卒業後、精神科病院での勤務を経て、スクールカウンセラーとしての活動を始める。東日本大震災では石巻ボランティアセンターで活動、また国際医療NGOの現地スタッフとして南三陸町でコミュニティーカフェの運営に携わる中で、個の支援からコミュニティーの支援に重心を移していく。また、福島で被災した子どもたちのトラウマケアを目的とした「みどりの東北元気キャンプ」に心理スタッフとして参加し、子どもが葛藤の中、自らの選択で主体性を積み上げ、回復していく過程に注目。学校や家庭での心理的支援に応用。コミュニティー支援の発想にのっとった独自の学校での臨床スタイルを模索している。

TEDxNagoyaU 2016

「みんなの将来を、社会の未来へつなげる政治参加」

原田謙介 

NPO法人「YouthCreate」代表理事

1986年岡山県生まれ。愛媛県愛光中学、高校を経て、東京大学文科1類へ入学。大学入学後に始めた議員事務所でのインターンを通して、政治と若者の距離を縮めるものの必要性に気づき、大学3年になった2008年、「20代の投票率向上」というテーマのもと活動をする学生団体「ivote」を設立。大学卒業後の2012年には、インターネット選挙運動解禁を目指し「One Voice Campaign」を実施した。そのほか、地方議員と若者の交流会「VotersBar」を全国で展開するなど、その活動は多岐にわたる。現在はNPO法人「YouthCreate」の代表として、「若者と政治をつなぐ」というコンセプトのもと活動中。最近では18歳選挙権が適用されるにあたって、全国の多数の中高での出前授業の実践や、教員向け研修会・出前授業などを精力的に行っている。

「僕の言う路上スタイルとは」

谷口怜央

名古屋高等学校2年生

1999年愛知県名古屋市生まれ。高校1年のとき西アフリカに渡航。その路上では、貧困のイメージからかけ離れた笑顔や幸せで溢れた世界が広がっていたという。精神的幸福を模索する中でキーは“コミュニケーション”であるという考えのもと会話に執着したプロジェクトを行う団体「Coldy」(コルディー)を同級生らとともに設立し、日本でその“路上スタイル”を広めることを目標に多くのプロジェクトを行っている。2016年5月29日に行われた学生スピーカーオーディションでは、いままでにない斬新な切り口が評価され、登壇が決定。

「『わからない』から生まれる新しい価値」

玉井美由紀

デザイン事務所FEEL GOODCREATION代表取締役

1968年千葉県市川市生まれ。93年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。株式会社本田技術研究所四輪に入社して、自身の仕事がヨーロッパでCMFデザイナーと呼ばれていることを知る。日本では知られていない職業であったが、その必要性を感じ07年日本で唯一表面材のクリエイション(CMFデザイン)を専門としたデザイン事務所、FEEL GOODCREATIONを設立。CMFデザインとはColor Material Finishの頭文字で、感性と情報をバランスよく使い美しさと技術を繋ぐことで、新しい価値を創出し、製品の価値を高めるものであるという考えのもと、日本で「CMFデザイン」をデザインの分野として確立させようと、プロダクト製品やインテリアなどのCMFデザインを行っている。また、優れた技術にCMFデザインを加えるという考え方で、日本のものづくりの活性化を目指している。青フェスの運営や講演活動に励んでいる。

「Doing What One Can: Slacktivism as Activism」

フォタケ・イワナ

名古屋大学大学院国際言語文化研究科 博士前期課程2年

1990年生まれ。ルーマニア出身。2014年4月に名古屋大学大学院国際言語文化研究科に入学。日本文学に興味があり、もっと学びたいと思い名古屋に来日。しかし大学で出会ったさまざまなバックグラウンドや考えを持った学生たちとふれあうなかで、自分の固定観念に疑問をもちジェンダー研究について学ぶことを決意。テーマである“Slactivism”は友人の授業内でのディスカッションの発言で知り、興味が湧く。SlactivismとはSlacker(怠け者)とActivism(社会運動)を合わせた合成語。2016年5月29日に行われた学生スピーカーオーディションではこれまでにない革新的なアイデアでオーディエンスの心を引きつけたことが高く評価され、登壇決定。

「田舎がとんでもなくクリエイティブ」

高野雅夫

名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター教授

1962年生まれ。現在、名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター 教授を務める。木質バイオマスエネルギーやマイクロ水力発電などの技術開発とそれらの普及を通した里山再生のための社会的施策について、農山村をフィールドとして研究を行っている。また、専門研究に励む一方、愛知県豊田市で若者の移住支援のため、木を伐りだすところからはじめて皆で住宅を建設するプロジェクト「千年持続学校」の企画運営など実践的な取り組みを行い、地域住民・行政とともに中山間地の地域再生に取り組む。2015年春から豊田市の山村に移り住む。

「人はつながり、ものは生まれる」

江坂大樹

名古屋大学情報文化学部4年生

1994年生まれ。大学3年生の時に、知人に誘われファブスペースという工作施設を訪れたことをきっかけに、デジタルファブリケーションと出会う。誰でも簡単に工作ができ、多様なバックグラウンドを持つ人が集まるファブスペースでは、たったひとつのシンプルなアイデアから、日々様々なものが生まれている。また、おもしろ記事サークル「大学生の自由研究」では、良い意味で名古屋の大学生らしくない斬新な活動をし、人々を驚かせている。2016年5月29日に行われた学生スピーカーオーディションでは、観客を魅了するユニークなアイデアとパフォーマンスが高く評価され、登壇が決定。

「きっと誰かが見ている」

細川健一

きぼう新聞 編集長

1982年生まれ、富山県出身。富山大学経済学部を卒業後、愛知県内の税理士法人に就職。なに不自由のない生活を送っていたが、自分のためだけに生きることははたして幸せなのか?と考える。そのとき出会ったある新聞をきっかけに会社を退職し、きぼう新聞を創刊。いつの時代になっても人の心が温まる、明るくなる、勇気が湧いてくる話は変わらない。100年後の子どもたちに希望のある未来を送ってほしい、という信念をもとに発行している。読者同士の交流が活発であり、全国各地で読者会が開催されている。今後はベトナム・カンボジア・台湾・ニューヨークなどでも読者会を開催予定。

「変わること、変わらないこと」

野田精衛

野田味噌商店 社長

1957年生まれ。東京農業大学農学部醸造学科、米ダラス大学大学院を経て1984年、合資会社 野田味噌商店 無限責任社員になる。日本人の食が大人の都合で安易に、「便利で、簡単で、効率のよい」ものに変化してきていることに警鐘を鳴らし、1988年より味噌蔵を拠点に食育活動に力を入れる。2014年には、食育活動優良活動表彰を農水省より授与。天然醸造にこだわる自身の味噌作りの経験から、食の変化によって私たちが失ってきたもの、そして「面倒なこと、時間のかかることにもじっくり取り組む大切さ」を子どもだけでなく、大人たちにも伝え続けている。

TEDxNagoyaU 2015

「共感と助け合いのモノづくり」

宇治原徹 

名古屋大学工学研究科教授 マテリアル理工学専攻

1970年生まれ。2010年10月より名古屋大学大学院工学研究科マテリアル理工学専攻教授を務める。「結晶成長」を軸に、エネルギーに関連する様々な新しい機能材料の実現を目指し研究を重ねている。また、専門研究に励む一方で、新しい「ものづくり」のあり方も模索し、その一環として、「共感工学ラボ」という活動を主宰している。単に技術的な方法による効率化、高機能化ではなく、「共感」や「助け合い」といった人の心の働きを活用したモノづくりを目的とした共感工学ラボでは、「真に人のためのものづくり」を提案している。

「違いこそ人生の彩り!」

杉山文野

NPO法人「グリーンバード」代表・元女子フェンシング日本代表・トランスジェンダー活動家

1981年東京都新宿生まれ。日本女子大学附属の幼、小、中、高を経て、早稲田大学教育学部を卒業。小学生時代に自分が女子であることに気づき、驚いたという。自身がトランスジェンダーであることを公言している。2004年にはフェンシング女子日本代表に選ばれる。2006年、大学院での研究テーマである「セクシュアルマイノリティと教育」と自身の体験談を織り交ぜた書籍を出版し、大きな反響をよんだ。その後、2年間バックパッカーとして世界約50ヶ国+南極を旅し、様々な社会問題と向き合う。そのほか、多数のTVやラジオ出演、NPO法人「グリーンバード」、「シブヤ大学」に携わるなど、その活動は多岐にわたる。現在は自ら飲食店を経営するかたわら、セクシュアルマイノリティの子どもたちを応援するNPO法人「ハートをつなごう学校」の運営や、各地での講演などを行っている

「教え合い、そして学び合う」

舩橋理仁

名古屋市立菊里高等学校2年生

1998年愛知県名古屋市生まれ。小学4年生のとき、社会の仕組み・流れを体験するイベント「こどものまち」に出会う。人と協働し主体的に活動をすることの面白さに気付き、以降子どもの社会参画やまちづくり、ファシリテーションなどに高い関心を持つ。高校1年生となった2014年、高校生が「教育」をテーマに活動する団体「Createach A」(クリエイティーチ・エー)を同級生らと共に設立。高校生が講師となって高校生に対して行う授業を中心に、独創的な学びの場を企画・運営している。原点となった「こどものまち」の実行委員や「防災・減災」をテーマとした若者世代の交流プログラムの企画など、「人との関わり」を主軸に多くの活動に関わる。2015年5月17日に行われた学生スピーカーオーデションでは、「学び」に対する真摯なアイディアが評価され、登壇が決定。

「遊び心と価値の創造」

川崎宏治

デンソー技術開発センター技術開発部担当課長・日本自動車部品総合研究所・東京大学大学院情報理工学系研究科

1972年生まれ。広島県出身。世界トップシェアを誇る自動車部品サプライメーカーであるデンソーにおいて、将来技術の研究開発を担当する。その一方で、東京大学大学院情報理工学系研究科の情報システム工学研究室博士課程に在籍。デンソーが2年に1度開催しているアイデアコンテスト「デンソー夢卵」にて5連覇を果たした“発明名人”である。全自動スーツケース「手ぶらでGO!」やオートバランス一輪車「むーん」などユニークな発明が多数。2013年には陸海空の移動が可能な円盤形ロボット「MUWA(夢輪、ムーワ)」を開発。その独創的な動きから災害時の調査などへの利用が期待されている。

「Freestyle Football」

徳田耕太郎

フリースタイルフットボウラー

1991年生まれ。愛媛県出身。13歳の頃にフリースタイルフットボールを始め、2年後にはパフォーマンス活動を開始。フリースタイルフットボールチーム「Team-Lingo」のリーダーを務めるなど、数々のステージを経験する。2009年5月には初出場となる大会に出場し、5位の成績を収めて決勝戦への切符を獲得。続く全日本大会では、史上最年少となる17歳で見事優勝を獲得。2012年には、世界6都市で開催される世界大会にて日本人として初めて優勝を果たし、大きな話題となった。現在も、日本国内を中心に全国各地でパフォーマンス活動やレクチャー、クリニックなど精力的に活動している。

「受け入れるという生き方」

佐々木美和

名古屋大医学部付属病院小児科・チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)・チャイルド・ライフ・スペシャリスト協会理事

2007年2月より、長期入院の患者が多く、また小児がん拠点病院でもある名古屋大学医学部付属病院にてCLSとして勤務する。CLSとは、闘病する子どもの心の負担を軽減し、成長や発達を支援する専門職である。医療行為は一切行わず、心理的援助の側面から医療者と子ども、その家族との架け橋の役割を果たす。現在国内に資格制度がないことなどから、国内で勤務しているCLSは40人に満たない。CLSの発展を目指すチャイルド・ライフ・スペシャリスト協会の理事も担当しており、チャイルド・ライフに関する専門的教育および研究活動に励んでいる。

「ハードルを下げるという事」

バケツドラマーMASA

バケツドラマー

1988年生まれ。神奈川県出身。かねてより路上パフォーマンスに興味を持ち、2012年2月オーストラリアのメルボルンの路上にてバケツドラムを始める。日本に帰国してからは、ヒッチハイクで47都道府県を旅し、路上でバケツドラムパフォーマンスを行う「バケツドラムの旅」を実施。「お金がなくても音楽を楽しめる」をコンセプトとしており、ガソリンスタンドでもらったゴミのバケツとホームセンターで買ったパイプを使って演奏を行っている。現在は全国各地での路上パフォーマンスを中心に活動しており、ひとたび彼が演奏を始めれば道行く多くの人々が足を止める。今年に入ってからテレビ出演も果たし、活動の幅を広げている。

「Sustainable Food: Let’s Start a Revolution!」

ウルビナ・ヘラルド

名古屋大学理学部化学科3年生

1994年生まれ。エルサルバドル出身。かねてより化学に興味を持ち、化学の研究がより盛んな国で学びたいという意欲から、2013年名古屋大学理学部化学科に入学。名古屋大学でさまざまな文化やバックグラウンドを持つ学生たちと触れ合う中で、ベジタリアンについて考え、自ら実践することを決意した。はじめは倫理的側面からベジタリアンに共感していたが、ベジタリアンの立場から食品産業を考え直すというアイディアにたどり着いた。2015年5月17日に行われたTEDxNagoyaU学生スピーカーオーディションでは、人々の心に残る斬新なアイディアが評価され、登壇が決定。

「Timing to Switch on Your Life」

天野浩

名古屋大学大学院工学研究科教授・名城大学LED共同研究センター運営委員

1960年静岡県浜松市生まれ。83年名古屋大学工学部卒業。89年工学博士取得。2002年名城大学理工学部教授。10年から現在まで、名古屋大学大学院工学研究科教授を務める。赤﨑勇氏と共に、20世紀中は実現不可能と言われた青色発光ダイオード(青色LED)の開発に成功。その功績から2014年には赤﨑勇氏、中村修二氏とともにノーベル物理学賞を受賞。 青色LEDの実用化で「白色」を含むすべての色の光をLEDで作り出すことが可能になり、液晶ディスプレイや信号機、照明器具など工業製品としての応用範囲は飛躍的に拡大した。現在では、名古屋大学において高効率パワー半導体など新たな省エネルギー及び創エネルギーデバイスの創成に向けた技術開発を進めている。

TEDxNagoyaU 2014

「Change the world」

岡田陽介

株式会社ABEJA代表取締役CEO

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「Youth revolution」

吉野裕斗

名古屋高校生国際ボランティア団体どえりゃあwings代表

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「Man, machine and control」

道木慎二

名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻教授

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「Method of strengthen brain using BRAIN ADDRESS to grow at any age」

加藤俊徳

加藤プラチナクリニック院長

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「Collaboration」

藤本太一

フリーランス

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「Finding a place to belong outside the comfort zone」

ウォリス・サイモン

名古屋大学大学院環境学研究科・心理学講座教授

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「In 6 years’ time.」

長峯貴幸

名古屋大学大学院環境学研究科・心理学講座教授

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「How to ignite your spirits」

松林康博

名古屋大学大学院環境学研究科・心理学講座教授

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「Another Angle.」

東畑幸多

名古屋大学大学院環境学研究科・心理学講座教授

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

Media and enthusiasm

青木優

名古屋大学大学院環境学研究科・心理学講座教授

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

TEDxNagoyaU 2013

「男達よ目覚めよ、トラクターに乗る時間だ」

武田昌大

kedama inc.代表取締役

1985年、秋田県北秋田市に生まれる。現在28歳、kedama inc.代表取締役。立命館大学卒業後、東京でデジタルコンテンツ業界に携わる。全国屈指の米所・ふるさと秋田県の農業や日本の食に危機感をもち、25歳で起業。トラクターに乗る男前農家集団トラ男を結成。たべてとつくりての繋がりを作るため首都圏でのイベント開催やこだわりの厳選米を産地直送するWEBサイトtorao.jpを運営。

「プラズマで第四の癌治療を目指す」

堀勝 

名古屋大学大学院工学研究科教授

1986年名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程修了。工学博士。(株)東芝を経て、2004年名古屋大学大学院工学研究科教授。1997年英国ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所客員研究員。2009年~2012年名古屋大学大学院工学研究科附属プラズマナノ工学研究センター長、2013年より名古屋大学プラズマ医療科学国際イノベーション研究センター長。2009年~2011年応用物理学会常務理事、現在日本学術会議連携委員。専門は、プラズマ科学とその応用。平成22年度文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)(2010年)、第9回産学連携功労者賞(科学技術政策担当大臣賞)(2011年)、他12件を受賞。

「夢とツメ」

浜田仁 

オムロン株式会社ダイバシティ推進グループマネージャ

オムロン株式会社に入社以来、女性のパイオニアとしての経歴を積んできた。営業から開発、スタッフ部門への異動、労働組合の役員、2度の転籍など、その幅 広い経験を活かし、現在は、オムロングループの女性活躍を推進する役割を担う。現在、女性に活躍してもらうための方針や方策を考えるための社長や役員とのディスカッションや、社内の関係部門を巻き込んでの推進体制づくり、女性社員への社内講演会の実施などに東奔西走している。また、採用責任者として、企業として求める人財像を描き、春には数百名の学生との面接を実施し、ほしい人財の獲得にも力を入れている。

「まちを演出する」

伊藤孝紀 

名古屋工業大学大学院准教授・博士/TYPE A/B代表

74年 三重県生まれ。94年 TYPE A/B設立。97年 名城大学建築学科卒業。07年 名古屋市立大学大学院博士後期課程満了。07年より名古屋工業大学准教授。建築、インテリア、家具のデザインや市場分析からコンセプトを創造しデザインを活かしたブランド戦略を実践。行政・企業・市民を巻き込んだまちづくりに従事し、社会・世界に向け活発に活動中。

「自分らしく生きる権利の回復」

里地泰樹 

藤田保健衛生大学大学院保健学研究科リハビリテーション領域専攻

1病院実習の際に患者さんを嬉し泣きさせる治療に感銘を受け、【人の役に立つ】ことをし続けたいと強く思う。リハビリテーションの普及と発展に少しでも貢献するため、①リハビリテーションの啓蒙活動②障害を持った方へインタビュー③勉強会の開催などの活動を行っている。

「分け隔てする心のしくみ」

唐沢穣 

名古屋大学大学院環境学研究科・心理学講座教授

1958年長野県に生まれ主に京都市で育つ。京都大学文学部で心理学を専攻、同大学院を経て、カリフォルニア大学ロサンジェルズ校(UCLA)博士課程修了。専門は社会心理学、特に人が他者や社会について考え理解する過程(その中には偏見や思い込みも含まれる)を調べる「社会的認知」が主な研究領域。この他、文化や法の存在が人間の認知活動とどのように関わっているかについても、実証的な方法を使って調べている。趣味は、テニスなどのスポーツ、ジャズやロックなどの音楽を聴くこと、そしてメジャー・リーグほかのスポーツ観戦。

「Bridge the gap ―学校と社会をつなぐために―」

永野直 

千葉県公立高等学校教諭

1970年生まれ。千葉県公立高等学校教諭。もともと地理の教員であるが,2003年に高等学校教科「情報」の新設とともに情報科の授業を担当するようになる。2009年から2年間の鳴門教育大学大学院への長期出張中に,教育におけるマルチタッチデバイスの活用について研究。現在は主に情報教育と教科のICT活用に取り組む。2010年より袖ヶ浦高校へ赴任,「情報コミュニケーション科」を同校に新設し,一人1台のタブレット環境を公立高等学校で初めて実現した。「10年先の未来型学習の実現」に向け,ICTを特殊な技術としてではなく日常の道具として適切に扱い,社会の変化に主体的に対応できる生徒の育成をめざしている。

「絵を描くことは、想いを描き、夢を描き、未来を描くこと」

長谷部貴美 

株式会社ホワイトシップ代表取締役社長

株式会社ホワイトシップ代表取締役社長/アートプロデューサー
2001年日本の美意識と創造性を世界に発信して行くというビジョンの元、アーティス­トと共にホワイトシップを設立。アーティストとオーディエンスの両方の立場から考えた­アートの可能性を研究。コミュニケーションアートという考え方およびビジネスリーダー­や組織のクリエイティビティを引き出すアートマネジメントを確立。主に個人向けと大手­企業向けアートプログラムを推進。2008年より戦略コンサルタントと共に組織変革・­問題解決プログラム「ビジョンフォレスト」を開発および提供。一方でアーティストのマ­ネジメント、インキュベーション、ギャラリー運営、展覧会企画も手がける。

「ホームレス問題の未来」

棚橋咲月

ビッグイシュー名古屋ネット所属

イギリスで生まれたホームレス支援団体The Big Issueが掲げる「チャリティからビジネスへ」に刺激され、ビッグイシュー名古屋ネットでホームレス支援を行う。 市民活動について考え、誰もが尊重される社会をつくりたい。

「Plan for the worst, hope for the best」

田村耕太郎

元参議院議員

前参議院議員(二期)。第一次安倍政権で、第一次アベノミクスの司令塔である、内閣府大臣政務官(経済財政・金融・地方分権担当)をつとめる。元参議院国土交通委員長。前大阪日日新聞代表取締役社長。 新日本海新聞社顧問、前大阪日日新聞社代表取締役。上海国際商工学院顧問、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院名誉顧問。 エール大、ハーバード大、ランド研究所でも研究員をつとめた。 早稲田大学、慶応大学大学院(在学中にフランス高等経営大学院に単位交換留学)、デューク大学法律大学院、エール大学経済大学院を各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。 日本人政治家で初のハーバードビジネススクールのケースの主人公になる。

「超伝導の人間くさい科学」

高野義彦

物質・材料研究機構ナノフロンティア材料グループリーダー

1995横浜市立大学総合理学研究科博士課程修了(理学博士)
東京大学物性研究所中核的研究機関研究員、横浜国立大学中核的研究機関研究員、東京大学物性研究所学振特別研究員PDを経て、1999物質・材料研究機構研究員 2006同研究機構ナノフロンティア材料グループリーダー、現在に至る。
専門:超伝導と磁性の物理、ダイヤモンド、高圧合成、新超伝導探索
これまでに、層状ペロブスカイト構造のNb酸化物にLiをインターカレートすることにより新超伝導体を発見。CVDダイヤモンドで初めての超伝導発現に成功。 鉄系超伝導関連物質に新超伝導体FeTeS系を見いだし、酒が超伝導を引き起こす新現象を発見した。