今回のインタビューはトークのラストを飾ってくださった安藤美玖さん!
株式会社 ICORE の代表取締役/COO を務め、今後は幸福学をより研究するため慶應大学院にも進み二足のわらじをはかれるそうです。
常に進み続ける安藤さんが、今回のメインイベントでは「自分のことを大切に生きられずに苦しんでいる人が、自分のことも周りのことも大切に、人生を明るく前に進めるように」というテーマでお話しいただきました。
たくさんの人の心に響くトークづくりのお手伝いができて、私たちスピーカーチームも光栄でした!
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登壇して 1 ヶ月が経ちましたが、反響、変化はありましたか?
1カ月も経つと日常に戻っちゃったけど、、(笑)
直後にはインスタでのシェアでの反響がとてもあってうれしかったです。自分ごととして落とし込んで聞いてくれるなど、セミナーとは違いアクションに移してくれる人が多いと感じました。
自分自身の変化としては、半年近くも自分と向き合い、言語化する機会はなかなかなくて、、いい機会になりました。
自分と向き合ううちに自分が命をかけてやっている仕事とトークで伝えたかった「愛あるつながり」が似ていることにも改めて気づき仕事の軸も見え、両親に感謝するキッカケにもなりました。
どうしてそのトーク内容にしようと思われたのですか?
過去の自分のように苦しんでいる人の助けになりたい。
しなくちゃを生きていた、世の中から評価され正しいと信じていた。
そんな人たちの救いになるようなメッセージを届けられたら良いなと思ったことがきっかけです。
自分にしか伝えられないことかつ絶対に伝えたいこと。
気づいているんだけど理解できていないこと。
自己啓発本などに書いていても「ふ~ん」と思うだけで実行に移せていない人が多いから自分の経験を事実として伝えられたら良いなと思いました。
今後スピーカーとして登壇しようか迷われている方にメッセージをお願いします!!
普段からセミナーで話しなれている自分でさえ、自分にしかできないことって何??と登壇を悩んだけれど、登壇するって一歩踏み出していくということが人生にとってプラスになっていくと思うし、悩む人がいればぜひ挑戦してほしいと思います。
大人になって忘れていたチームで何かやることの素晴らしさを思い出すこともできるので、チームで何かしたい人にもおすすめです。
孤独に戦う普段のセミナーとは違い、感想だけでなくキュレーションチームからのアドバイスがあったり、チームで一つのものを作るのが TEDx の素晴らしさだと思います。
そんな風にチームで作り上げたからこそ TEDx の舞台は緊張もしなかったです。キュレーションチーム、応援してくれている人、機材を担当してくれている人、みんなでステージに立っているという思いが強くたまたましゃべっているのが自分という気持ちにさせてくれてその感謝の気持ちから当日のアドリブが生まれました。 人を感動させることにフォーカスしてしまいがちだけど、自分が原稿を読んでみて自分の心に響くかも大切にしてください。
編集後記
この記事を書かせていただきました、初めてお会いした時の安藤さんのエネルギッシュなオーラが忘れられない KY です。
そんなオーラからはなかなか想像できない経験をされ、決して自分の経験で終わるのではなくその経験から気づいたことをみんなに伝えようというそんな考え方が大好きです!
ビジョンボードに掲げた夢を一つ一つ叶えていってください。
私もそのビジョンボード真似させてもらいます!(笑)
スライドも細部までこだわり、素晴らしいトークを本当にありがとうございました!
大学院での研究をもとにいつか TED ご本家に出演される日を楽しみにしております。
これからのますますのご活躍をお祈りしております。 (安藤さんのビジョンボードとは・・・その年の年始に年内にしたいことの写真を集めたコラージュ画像のことで、その写真をスマートフォンの待ち受けにされているそうです。いいと思ったことはみんなでシェアしたいお年頃です。)
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